登ってみなければ、わからない世界がある

初めての本格登山で雲取山に挑戦してから、早くも約5か月。今月、久しぶりに奥多摩の山に登ることになりました。

そもそも、登山なんて苦しいだけだと思っていた私が、なぜまた山に登りたくなったのか。自分でもちょっと不思議ですが、せっかくなので、その思いを書き留めておくことにしました。

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山頂で食べたおにぎりの味

思い返せば、雲取山に登る前にも、登山に詳しい人たちに連れられて黒川鶏冠山や三頭山に登ったことがありました。

当時は登山の知識なんてほとんどなく、中学校で行った御岳山ぐらい?!服装から持ち物まで何をどう準備すればいいのやら。とにかく経験者の皆さんに頼りっぱなしでした。

それでも、一緒に汗水垂らして山道を登ったあと、山頂で食べたおにぎりや、ガスバーナーでお湯を沸かして淹れたコーヒーのおいしさは、今でもよく覚えています。

山頂で食べると、何でもごちそうに感じるから不思議です。あのときのおいしさは、今でも忘れられません。

苦しいだけだと思っていたのに

私はもともと、苦手なことや大変そうなことを、やる前から諦めてしまうクセがあります。

登山もそのひとつでした。「わざわざ苦しい思いをして山に登って、何が楽しいの?」と本気で思っていたくらいです。

ところが実際に登ってみると、想像していたのとはぜんぜん違う世界が広がっていました。

山の空気や景色もそうですが、何より楽しかったのは、一緒に登った人たちとの時間でした。苦しい道のりも、みんなで笑い合いながら登れば楽しい思い出になるんですよね。

もちろん、登っている最中は苦しいし、足も痛くなるし、「もう2度と登るもんか!」と思うこともあります。

それなのに、しばらくするとまた登りたくなるんですよね。不思議なものです。

結局、何事も自分でやってみなければわからない。

最初から「自分には無理」「どうせ楽しくない」と決めつけていたら、こんな楽しさを知ることもなかったのでしょう。

次はどんな景色が待っているだろう

さて、今月は4~5人で青梅か奥多摩のどこかの山に登る予定です。相変わらず初心者の私ですが、登山靴を慣らすためのお散歩程度に、少しずつトレーニングも再開しています。

果たして今回はどんな登山になることやら。山頂で食べるご飯はもちろん、登山後の語らいも待ち遠しいところです。むしろ、そっちが一番の目的だったりして笑

あれほど登山を嫌がっていた自分が、今では次の山を心待ちにしているのだから不思議なものです。

まだ知らない景色が、きっとある。

そんな景色に出会えることを楽しみに、今月も仕事を頑張ろう!

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この記事を書いた人

東京都青梅市在住。西多摩地域の新聞社で記者をしています。青梅市・奥多摩町を担当。日々のあれこれを「えんじゅんノート」に綴っています。

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